経理の転職
PR

【体験談】30代で転職してよかったポイント3つを紹介!

yoshi2305
記事内に商品プロモーションを含みます
この記事でわかること

「30代で転職はもう遅い?」
「30代の転職で失敗しないか不安」

30才を過ぎると責任も増えてきてプライベートとの両立大変なのに転職なんてできるか不安ですよね。

ぼくが20代のときに転職を考えるようになったきっかけや転職での希望、転職してよかったこと、30代の転職で感じたデメリットなどを紹介します。

いますぐ転職を考えていなくても、キャリア形成に役立つ転職の軸を立てる方法も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

よし
よし
優柔不断な経理マン
Profile
- 34才でブラック企業から転職
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
プロフィールを読む
あわせて読みたい
経理の転職体験談!流れと失敗を全公開
経理の転職体験談!流れと失敗を全公開

30代で転職する人はどれくらい?

dodaが2023年に転職した人約5万人を対象にした調査結果を紹介します。

転職した人は25〜29歳がトップ

30代で転職した人は、約3人に1人の割合でした。

ちなみに平均年齢は32.4歳で、男性が33.3歳女性が30.8歳です。

管理・企画系職種は30代がピーク

職種別にみると、販売・サービス系は20代が最も多く、企画・管理系は30代が最も多い結果でした。

経理などの管理部門は実務経験を武器に転職する人が多い傾向のようです。

30代で転職したきっかけ

ぼくは新卒から約10年、メーカ経理として働きましたが入社直後から転職を考えてました。

配属ガチャに外れた

初期配属先の職場は車通勤が必要なレベルの田舎でした。

満員電車の通勤をしなくて良いのはあったけど、それだけがメリットでしたね。

長時間残業が続いた

残業は、少ない時でも月30時間ほどしてました。

夜8時くらいに「そろそろ帰らなきゃ」と考えるものの、10時くらいまで残業する日々でした。

また、休んでもあとでしわ寄せが来るだけなので休暇取得もしにくかったです。

全国転勤で引越しばかり

転職するまでに何回か転勤して、その都度引っ越しもしたので結構大変でした。

会社では「家を買ったら転勤になる」と都市伝説が流れるほどで、実際に転勤になった先輩をたくさん見てきました。

そんな日々を過ごしてましたが、幸い経理の仕事自体は自分に合っていたので「専門性を磨きながら、経理で転職するかな」とぼんやり考えて20代を過ごしてました

30代の転職で希望したこと

ぼくが転職を考え始めたとき、ぼんやりと考えていたことです。

転職で変えたかったこと
  • 長時間残業(自分だけというわけでもなく、組織的に慢性的だった)
  • 居住環境の不確定さ(いつ転勤があるかわからない)
  • 忙しすぎて置いてけぼりになったプライベート(20代を田舎で過ごしたし)

転職で変えたくなかったこと
  • 経理・財務の専門性(簿記や米国公認会計士試験に合格した)
  • 英語に触れられる仕事(日本人だけど、英語自体は好き)
  • 年収レベル(残業代を稼いでただけですが)

いま振り返ると、ぼくの「転職の軸」はある程度ハッキリしてました。

でも、じゃあ転職の軸が決まっていない場合には、まずはこれまでの仕事を振り返ってみましょう。

「ブレない転職の軸を見つけるコツ」を参考に、自分がやりがいを感じたこと、仕事の傾向などを整理していきましょう。

30代で転職して変えられたこと

転職して変わったことは4つ。

  • 勤め先(当たり前だけど)
  • 自宅(引越しした)
  • 働き方と休み方
  • 職場の人間関係(当然のことながら)

働き方は、所定の就業時間が短くなった影響もあり、少ないときは月ほぼゼロ、多い時も10時間くらいになりました。

また、日々業務の締め切りに追われるようなこともなくなり、ストレスも減りました

休み方も、職場でカバーしあえる体制のある会社なので休みやすくなりました

▼転職活動と仕事を両立させるコツ5選

あわせて読みたい
働きながら転職は無理?転職活動と仕事の両立策5選
働きながら転職は無理?転職活動と仕事の両立策5選

30代で転職してよかったこと

仕事後もプライベートを楽しめるように

もともと、割り切りが上手くできないタイプだったので、転職前は遅くまで仕事をしていました

でも、転職後は業務量が減り、早めに片付くことが増えたので自然と早く退社するようになりました。

会社を出て飲みに出かけたり、買い物して帰ったりと帰り道にできることがある幸せを噛み締めてます。

給与水準も変わらず、少し良くなった

残業時間が減る分、給与水準が減ることは覚悟してましたが、結果的には給与水準は減らず、逆に増える結果となりました。(少しだけだけど)

メンタルにも余裕を持てるようになった

当然、転職間もない頃は新しい職場や人間関係、仕事にストレスはありましたが、慣れるうちに感じなくなっていきました

実際、家族にも「転職してから笑顔が増えた」と言ってもらった時は、正直ショックでした。(そんなに笑ってなかったのかと・・)

30代の転職で感じたデメリット

30才すぎて転職して感じたものは3つ。

いまの会社のスキルや経験が活かせないことも

同じ経理職で転職しましたが、業界が変わり、業務システムも変わったので、新たに覚えることはたくさんありました。

前の会社と全く同じということはないので、そこは覚悟が必要です。

また、未経験の領域も担当するので引き続き専門性は磨いていく必要を感じてます。

人間関係は顔と名前を覚えることろから

人間関係も一からやり直しなので、顔と名前を一致させるのが苦手な身としては辛いです。。

社風・文化は選考時に全てを把握できない

また、社風や文化は選考を通して、面接官などから少しは感じることができますが、完全ではなかったです。(良くも悪くも)

ある程度は社風・文化に適応していくことができれば、問題ないです。

【まとめ】30代で転職して満足してるよ

30代に入って転職を意識し始めて、35歳で転職しましたが、総じて満足してます

後悔しているとすれば、もっと早く転職しておけばよかったという点です。

30歳前後はちょうど脂が乗ってきて仕事が楽しくなってくる時期です。

もし転職するか悩んでいる人のヒントになれば嬉しいです。

20-30代の転職に役立つ情報を載せていますので他の記事も是非読んでみてください!

ではではー。

error: 右クリックはできません。申し訳ありません。
記事URLをコピーしました