働きながら転職は無理?転職活動と仕事の両立策5選
「転職したいけど、忙しくて仕事休めない」
「有給あまり取ってないから疑われないか心配」
「仕事が落ち着いてからだといつまで経っても転職活動できない」
「仕事しながら転職活動なんて無理ッ」ってあきらめてませんか?
実際、ぼくも月40時間近く残業しながら、活動をしてました。
なぜ転職活動が成功できたか、仕事と転職活動両立のコツを5つ紹介します!
この記事を読めば、転職活動と仕事を両立するための考え方や毎日の過ごし方のヒントが見つか離、転職活動のイメージが変わりますよ。
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
そもそも、休暇取得はわれわれの権利ですよ!
そもそもですが、有給休暇は労働基準法で定められた僕たち労働者の権利です。
有給休暇取得すら難しいような環境で働いているのであれば、転職することを本気で考えてください。
このままでは好きなだけ会社に時間を奪われてしまいますよ。
【働きながら転職】地道に転職活動の準備をする
残念ながら、転職活動には近道はありません。
Yoshiの場合も、転職を志して(本気で始めて)転職先に入社するまでに1年近くかかりました。(一度方向性を見直して、遠回りをしました)
転職の軸の検討、転職サービスへの登録、応募書類の準備など、できることから少しずつで良いので着手して、一歩ずつ進みましょう。
今できることを進めていくと、自然と道は開けるはずです。
【働きながら転職】転職のタイミングを見極める
どうしても自由に休暇取得ができない場合は、活動タイミングを見極めて戦略的に進める必要があります。
見極めるといっても一人では難しいので、エージェントのコンサルタントさんに相談してみましょう。
気にすべきポイント
- 転職の準備状況(軸の検討、資料作成など)は?
- 比較的仕事の落ちついている時期は?
- 自分の希望条件に合う求人の多い時期は?
行きたい業界・企業の求人が少ない時期に活動もできないので、どこかにしわ寄せは来てしまいますが、まずはポイントを押さえつつ、タイミングを見定めてみてください。
Yoshiは、年度末決算で忙しくなる3-4月を避けて退職することを念頭に、1月入社を目標に活動しました。(入社した会社への応募は10月頃でした。)
【働きながら転職】エージェントに事情を伝える
転職エージェントには正直に現職の休暇事情を伝えておくことが重要です。
なぜなら、エージェントは自分の代わりに応募先との日程調整などをするからです。
オンラインでの面接をしている企業を紹介してくれるなど、求人の選定も精度が上がり、応募先にもよりますが、定時後や休日に面接できないか交渉してくれますよ。
【働きながら転職】完璧主義をやめる
「仕事を休めない」と考えるのが、もし自分の責任感から来ているのであれば、その考え方はやめましょう。
意外と、自分が休んでも会社は回っていきます。
Yoshiも謎に真面目に働いてて、休むことに罪悪感を感じてましたが、間違いでした。
極論を言えば、それは完全に自己満足でした。
正直、従業員たった一人が休んだ途端に会社が運営できなくなるようであれば、それは経営者・上司のマネジメント不足であり、休んだ自分のせいではないのです。
とはいえ、急に休暇を取り出すことに躊躇するという場合は、まずは仕事を完璧に仕上げることを諦めて、70%くらいで業務にあたってはどうでしょう。
思いのほか、何も支障がないことにきっと気づけるはずです。
そうすれば、少しずつ時間的な余裕は生まれてきます。
真面目な人、完璧に仕事をしたい人が自分を追い込み、損するのは本当に悲しいです。早くもっと楽な環境に身を移して、自分を労ってあげてください。
【働きながら転職】両立に疲れたら休む
転職活動は、それ自体がストレスですよね。
Yoshiもただでさえ仕事のストレスでハゲそうだったのに、「転職活動をしなきゃ」という焦りでだいぶ追い込まれました。
もし、転職活動への焦りから仕事の歯車も狂ったり、プライベートも乱れてしまった場合は、一度転職活動をセーブするのも一つの手です。
活動を休むのは最善の手ではないですが、心身が壊れてしまっては元も子もないです。
【まとめ】休めないのを理由に転職を諦めないで!
一つでも実践できそうなポイントはありましたか?
転職を考えているのに、休めないことを理由に諦めてしまうのはもったいないです。
Yoshiも無理矢理にでも転職活動をもっと若いうちにやっておけばと後悔しています。
自分としっかりと向き合って、少しでも前に進んでいきましょう!
ではでは〜!