経理の転職
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経理の転職ロードマップを現役経理が解説【未経験の初心者でも安心】

経理転職ロードマップ
yoshi2305
記事内に商品プロモーションを含みます

サービス名おすすめポイント経理系職種
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公式HP
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経理転職におすすめサービス3選

転職したいと思っても、ネット上には情報がありすぎて何からすればよいか分からないですよね。

この記事では経理10年以上のぼくが実際に転職した経験をベースに転職の流れをまとめました。

初めて転職するや未経験から経理を目指す人向けに、よくある悩みや質問にも回答しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

よし
よし
優柔不断な経理マン
Profile
- 34才でブラック企業から転職
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
プロフィールを読む

【まとめ】経理職の転職ロードマップ

まずは、転職の大まかな流れを紹介します。

経理転職の流れ

転職活動は3か月くらいかかる

MS-Japanの調査によると、エージェント登録後の面談から転職先決定までの期間は31~60日が最多でした。

(MS-Japan公式HPより)

これ以外にも、転職エージェントの登録前や内定とったあとの

  • 転職のゴールを決める期間
    (1~2週間くらい)
  • いまの会社を辞める期間
    (2週間~1.5か月くらい)

を考えると、最速で2か月、余裕をもって3~4か月かかると考えておくのがよさそうです。

ぼくの場合は転職の方向性を途中で変えたので9か月くらいかかりました・・。

転職の全体像に戻る⇧

準備編

では次に転職の流れを順番に説明しますね。

経理転職の流れ準備

転職のゴールを決める

「転職のゴール」は転職目的や方向性のことです。

ゴールがハッキリしていれば、職種や業界、会社を決める判断基準になるので、ブレずに希望の転職に近づけますよ。

ぼくの場合は転職のゴールがブレてしまい、途中で目標を設定しなおしたので合計で9か月くらいかかりました・・。

転職のゴールは単に年収やワークライフバランスだけでなく、どういった環境で働きたいかといった理想なども考えます。

一人の時間を作って、以下のような質問をぶつけて、本音で考えましょう。

  • いまの会社で不満なことは?
  • その不満は転職しないと改善できない?
  • 転職して実現したいことは?
  • 今後どのような働き方をしたい?
  • 結婚や子育てなどのライフプランとの両立は?

転職のゴールの決め方に困ったら【転職の軸がブレないためにすること】も参考にしてみてくださいね。

簿記2級・3級を取る

実際、経理転職した人の約90%は経理関連の資格を持っており、中でも日商簿記2級は大多数の人が持っている資格でした。

もし簿記を持っていない人は、いまからでもよいので勉強して取っておきましょう

簿記はネット受験もできるので、好きなタイミングでの受けられて便利ですよ。

また、CPAラーニングなら簿記を無料で学べます!

IFRSや財務、税務など、経理にまつわる講義が充実しているので、簿記の勉強以外でも活用してみてください。

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職務経歴書を作る

転職エージェントに登録する前に、自分なりに職務経歴書を作ってみましょう。

エージェント登録するとキャリアコンサルタントと面談します。

事前に職務経歴書を提出すれば自分の経歴を理解したうえ面談ができるので、効率的に相談ができます。

もちろん、職務経歴書は実際に応募する前にエージェントが添削してくれるので、ひとまず自己流でもよいので作ってみましょう。

書き方がわからない人は、フォーマットをdodaのHP?からダウンロードできるので、ぜひ活用してください。

経理職の職務経歴書の書き方は、管理部門に強いMS-Japanが詳しく解説してくれていて参考になりますよ。記事はこちら🔗

【転職ロードマップ】に戻る⇧

本番編

転職の流れ本番編

転職エージェントに登録

迷ったらこの3つのエージェントに登録しましょう。

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経理転職におすすめサービス3選

転職エージェントは2つ以上登録しよう

1つのエージェントしか利用しないと、

  • ほかのエージェント独占の求人がある
  • キャリアコンサルタントとの相性が合わない
  • 希望に合わない求人ばかり紹介される
  • あまり条件交渉をしてくれない

など、知らないうちに損している可能性があるからです。

せっかく転職するなら、後悔しないように行動しないともったいないですよ。

求人を選んで応募する

担当エージェントと面談し、条件に合う求人を探してもらいます。

求人リストを手に入れたら、求人票をみて応募する企業を絞りこみます。

応募の前に、提出資料を一度エージェントに添削してもらいましょう。

いろんな視点で読んでもらうことでブラッシュアップされますよ!

選考対策、面接

担当エージェントに想定質問などを準備してもらい、面接の練習をします。

ポイントは3つ。

  • 事前によく聞かれる質問リストをエージェントからもらう
  • 自分で回答を準備して、コンパクトに答える練習をする
  • エージェントと模擬面接してフィードバックしてもらう

余裕があれば、自分の声を録音して自己紹介や経歴の紹介、志望理由を話す練習をしてみましょう。

自分では気づかない話し方のクセに気づけますよ。

本番では、練習したことを信じてありのままの自分で自然体で受けましょう!

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内定後

転職の流れ内定後編

転職先の決定、条件交渉

内定が出たら、転職するかどうか(内定受諾)の決定をします。

もう一度、最初に設定した【転職のゴール】を満たせているか、落ち着いて考えましょう。

内定受諾のタイミングで、給与や働き方などの条件交渉をします

交渉自体はエージェントが代わりにやってくれるので、条件をしっかり確認してわからないことは理解できるまで質問しましょう。

退職交渉、引継ぎ

転職先が決まったら、今の会社を辞める手続きをします。

大きく分けて6ステップです。

退職を伝える6ステップ
  1. 会社の就業規則を確認
  2. 規則に沿った退職日を設定
  3. 退職を伝えるイメトレ
  4. 直属の上司に退職を伝える
  5. 退職届を出す
  6. 最終出勤日までに引き継ぎ

遅くとも退職日の2週間前に退職の意思を会社に伝えましょう。

詳しくは【緊張せずに退職を伝える方法】で解説しています。

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経理転職でよくある悩み

経理に向いてるかどうかわからない

ぼくの考える、経理に向いている・向いていない人の特徴はこちら。

向いているひと
向いていないひと
  • 正確さを大切にできる
  • 細かいことに気づける
  • 計画的に物事を進められる
  • 細かい事にこだわりすぎない
  • 秘密を守れる
  • おおざっぱ
  • 考える前に行動する
  • 数字が苦手
  • ストレスに弱い

具体的なイメージや経理で出世する人の特徴は【経理に向いている人・向いていない人の特徴】でまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

【よくある悩み一覧】に戻る⇧

未経験から経理になれるか不安

経理は専門性高いから未経験からの転職は難しいと考えられがちです。

しかし、

  • 経理自体は人手不足
  • 未経験可の求人も豊富

なので、未経験からでも十分にチャンスはありますよ!【注意点あり】

実際、MS-Japanの調査によると転職が決まった人を経理経験年数別にみると、未経験者が全体の30%近くを占めていました。

(MS-Japan公式HPより)

また、税務・会計の転職特化のヒュープロの公開求人件数と実際の求人票を調べてみました。

財務/税務/会計職9,115件
うち未経験可1,500件以上
ヒュープロの公開求人件数(2024年5月現在)

経理の実務経験がなくても応募できる求人はあり、特に「すでに日商簿記2級以上持っている」「資格取得を目指している」といった人なら積極的にアピールできますよ。

未経験から経理を目指す人向けに【未経験なのに経理に採用されるコツは?】で詳しく転職の流れやポイントまとめています。

【よくある悩み一覧】に戻る⇧

経理のキャリアがイメージできない

「キャリアアップ」と聞いてどんなことをイメージしますか?

  • 会社のマネジメントに関わる
  • 部長や課長に昇格する
  • 年収が上がる
  • 独立・企業する
  • 子会社から親会社へ転職する

キャリアアップの正解は人それぞれです。

たとえば、大企業・中堅企業での出世はこんなイメージです。

  • 入社後~20代後半:経理スタッフ
    基本的な仕事を学ぶ、データ入力などの補助がメイン
  • 30才前後:主任クラス
    仕事は自立してできる、後輩の指導も
  • 35才前後:係長/シニア経理担当
    部門全体の業務とりまとめ 決算業務の中心になる 経営層へ報告も
  • 40才前後:課長/経理マネージャー
    管理職 チームマネジメントや決算の責任者 税務申告や監査対応も
  • 45才前後:部長クラス
    経理部全体の総括。財務・投資戦略や投資判断など、経営にも関わる
  • 50才以降:役員クラス/CFO
    会社全体の財務戦略総括。経営陣として会社の意思決定に関わる

中小企業やスタートアップの場合は、もっと早いペースで昇級するチャンスもあります。

公認会計士や税理士といった資格があれば、キャリアの選択肢は増えますね。

もし、自分のキャリアの方向性に迷ったらプロに相談してみましょう。

MS-Japanは、管理部門に強い転職エージェントで、転職を考えていない人でもキャリアに関する相談ができます。

個別相談会(無料)のメニュー(経理・財務向けの例)
  • 経理・財務専門キャリアアドバイザーとの相談会
  • 簿記試験合格ごのキャリア相談
  • 実務経験ある30代以上の簿記試験受験者向けキャリア相談
  • 転職を中長期で考えたい経理・財務職向けの相談会 など

相談会は電話やオンラインでも対応されていますので、気軽に申し込めますよ。

相談会メニューや申込方法は公式HPより確認してください。

メニューを見て予約する

【よくある悩み一覧】に戻る⇧

30才過ぎたら転職できない?

MS-Japanの調査によると、経理で転職した人を年齢別にみると20代が全体の36.7%で一番多いものの、30代が28.7%で30才以降で転職した人は全体の半分以上でした。

(MS-Japan公式HPより)

30代以降でも転職する人が比較的多いのは経理は実務経験を重視されるためです。

もし年齢を理由に転職をためらっているのであれば、あきらめずに挑戦すればチャンスは十分にありますよ!

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業界や職種を変えるべきか悩んでる

経理職は、多くの業界で必要とされる職種なので、業界を変えても転職には影響しません。(もちろん同じ業界の中で転職するほうが有利です)

経理の基本的なスキルは、業界を問わず活用できます。

また、経理職は比較的働きやすい職種なので、将来のライフプランを立てやすいというメリットもあります。

一方、経理以外の職種にチャレンジしたいときは、一日でも早い転職がおすすめです。

理由は大きく分けて3つ。

  • 未経験への転職は20代など若いほうが採用されやすい
  • 新しいスキルや知識を身につけるには時間がかかる
  • 会社側にも一人前になるまで教育するコストがかかる

未経験からの転職では、「その職種で働きたい理由」や「やる気(関連の資格や知識がある)」をアピールする必要があります。

もし、自分に向いている仕事がわからなくなってしまった場合には、プロにキャリア相談してみましょう。

手遅れになる前に無料でキャリア相談!

予約すると適性・適職診断も受けられるよ!

オンライン完結でカメラOFFもOK!

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働きながら転職活動できない

働きながらの転職活動は大変ですが、決してできないわけではありません。

多くの方が、現在の仕事を続けながら、上手に転職活動を進めています。

実際、2023年の調査によると転職した人の70.8%は働きながら転職しています。

(マイナビの「転職動向調査2024」より作成)

転職先が決まる前に会社を辞めてしまうと、毎月の給料がなくなり「早く仕事を見つけなければ」と焦りながらの転職活動になるのでオススメできません

いまはインターネットを使って効率的に情報収集や応募できます。

例えばこんな感じ。

  • 通勤時間中に求人票をチェック
  • 転職エージェントとLINEでやりとり
  • 昼休みにエージェントと電話で面談
  • 職務経歴書や履歴書はエージェントのサービスを活用
  • 最終面接以外は自宅からオンライン面接

また、スマホアプリを使えば、休憩中に気軽に新着情報がチェックできます。

時間管理をして優先順位の設定さえ間違えなければ、働きながらでも十分に転職活動ができますよ。

今できることから転職の準備を進めましょう。

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経理転職でよくある質問

よくある質問にまとめて回答します!

詳しくは【経理はやめとけ?将来性や年収を解説】でも紹介しています。

経理ってどんな仕事?

経理は「営管」が語源といわれていて、企業のお金の流れを計算・記録・管理する仕事です。

経理は毎日行う支払いや入金、仕訳入力といった日次業務だけでなく、年単位で行う決算や税務申告などの年次業務を行っています

毎日・入出金管理
・経費精算
・仕訳入力
・売掛金/買掛金管理
毎月・給与/社会保険料の計算
・月次決算
・予算実績比較分析
毎年・決算書作成
・税務申告
・損益計画策定
・年末調整
経理業務の一例

経理はなぜ必要?

経理は、会社のお金の流れを管理する仕事です。

会社の経営状況の管理や支払いや売上代金の回収など、会社にはなくてはならない機能があり、必要不可欠です。

近年では経理を外注する会社もありますが、税務戦略や海外取引の検討など外注が難しい分野もあり、多くの会社で必要とされています。

経理は将来なくなる?

AIやDXが広まると、経理の仕事は効率化され減っていきます。

しかし、経営の意思決定などに必要な機能なのでなくなることはありません。

【よくある質問トップ】へ戻る⇧

経理の年収は?

dodaの調査によると、年収は「財務」「管理会計」「経理」の平均で533.6万円です。

「経理」だけだと519万円ですが、財務・管理会計・経理は広く担当するケースが多く、人事や総務、また営業の平均に比べて高めです。

「職種・職業別の平均年収/生涯賃金」dodaをもとに作成)

経理の転職はむずかしい?

ぼくは「経理は転職しやすい」と考えます。

実際、経理の求人は「増員による募集」が多いです。

(MS-Japan公式HPより)

また、転職しやすいと考える理由はさらに2つ。

  • バックオフィスの基本機能でどんな組織にも必要
  • 会計や税金制度の変更やデジタル化などで仕事が増えている

詳しくは【経理は転職できない?】で解説しています。

【よくある質問トップ】へ戻る⇧

経理が転職しやすい時期は?

経理の転職は会社の決算期や税務申告の時期に影響を受けやすいです。

MS-Japanで転職した人は10月が最多でしたが、1年を通して活動している人はいます。

(MS-Japan公式HPより)

大手企業で3月決算の会社は、決算報告や税務申告が落ち着く7月ころから採用を本格化する企業が多いです。

未経験でも本当に経理に転職できる?

際、MS-Japanの調査によると転職が決まった人を経理経験年数別にみると、未経験者が全体の30%近くを占めていました。

(MS-Japan公式HPより)

未経験でも経理に転職するなら、以下を心がけましょう。

  • 20代など比較的若手のうちに
  • 簿記などの基本知識を身につける
  • 経理を志望する理由がハッキリさせる

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まとめ

経理転職の流れ
サービス名おすすめポイント経理系職種
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✔︎顧客満足度No1
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