リクルートエージェントの口コミは?評判をもとに注意点と活用法を紹介!
「キャリコンサルタントと相性が合うか心配」
「リクルートエージェントはCMも見かけるけど口コミは悪くない?」
「希望の職種や業界の求人が見つかる?」
リクルートエージェントは年間の転職支援実績が5万人超の転職エージェント(*)です。
(*公式HPより。2019年度実績)
利用者の約半分以上が20-30代で、初めての転職でも手厚いサポートを受けられるので安心です。
20万件以上の非公開求人があるので、きっと希望の求人も見つかりますよ。
実際に利用した人の口コミや評判から注意点もまとめたので読んでみてください。
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
リクルートエージェントの基本情報
求人数* | 公開求人は45万件超、うち財務経理系は5,200件超 非公開求人は33万件超、うち財務経理系は4,900件超 |
対象 | 20代から50代(登録者の約55%が35歳以下**) |
料金 | 無料 |
対応エリア | 日本全国・海外 |
こんな人に おすすめ | ・初めての転職で転職活動で不安な人 ・とりあえず転職エージェントに登録して雰囲気を感じたい人 ・求人の選択肢をできるだけ多く持っておきたい人 |
特徴 | ・取扱求人が豊富で、圧倒的な非公開求人件数がある ・実績豊富なアドバイザーが多く、対応も良い ・企業インタビューやオンライセミナーなど転職情報も豊富 |
注意点 | ・職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり ・キャリアアドバイザーとの相性が合わないことがある ・転職を急かされているように感じることがある |
リクルートエージェントの口コミ
リクルートエージェントの口コミをまとめてみました。
リクルートエージェントの悪い口コミ
【悪い口コミ①】応募資料の添削も不十分で、質問の回答もなかった
職務経歴書を添削してほしくて登録しましたが、ここを直した方がいい等の指摘は無く提出を急かすだけ。
後々自分で見直したら重複表現も見つかったのできちんと目を通してくれていないんだなと思いました。
また聞きたい事があり質問をメールで送っても不在中などの理由で結局返事が来ないまま放置されました。
質問に対しての返事は送って来ないのに求人のメールは大量に送られてくるのでうんざりしました。
みん評
【悪い口コミ②】希望と異なる求人を紹介を紹介された
全く希望からかけ離れた求人を紹介され、渋々面接を受け内定を2社いただきました。私としてはどちらも職種や業務内容、給料面などネックになることが多くどちらも内定辞退するつもりだったが、内定承諾期日が近づくと毎日のように電話がかかってき、半強制で入社させられました。
案の定、自身の思った通りで、全く興味のない企業だったため給料も前職より減ってしまいモチベーションも無く、何の為に転職したのか分からなくなりました。
第三者に言われて断れない人、流されやすい人、急かされるのが嫌な方はお勧めしません。
しっかり嫌なものは断れる方はアドバイス程度に使ってみても良いかとは思いますが、私自身は自身で就活したほうが良かったと思います。
みん評
【悪い口コミ③】実際に応募するまでに登録者間で比較される
利用する方は注意して下さい。
応募したら、ほぼほぼリクルート側のエージェントである企業毎に担当された社員が書類で落とします。
落とすのは、相手企業ではありませんので、注意。
リクルートエージェントの担当者曰く
「当社では、相手企業へ出す前に、その企業の担当をされた社員が書類や経歴を見て、判断します。そして、他にも同社に応募する方もいますので、その方と比較をします」
つまり、企業側でなくほぼエージェントが最後の合否を決めます。
また、ご自分に着いた担当エージェントに「これ応募したいのですが、通してくれますか」と聞いても、「企業の担当者次第で分かりません」~応募する~1週間以内「担当者が落としました」がよくある流れです。
みん評
リクルートエージェントの良い口コミ
【良い口コミ①】他社と比べても求人紹介件数も多く、登録しておくべき
転職エージェントに複数社登録をして転職活動を行ったので、ある程度の各社の雰囲気や対応などは把握できた上で口コミをさせて頂きます。
リクルートエージェントの良さは、求人数の紹介が多く、優良求人をたくさん紹介してくれるため、選考を進める企業が多く、キャリアコンサルタントが粘着系の人が少ないので、自分の判断を優先してくれます。
とある転職エージェントでは、「この求人は○○さんにオススメなんです!!」って見当外れな求人を必死に進められたり、勤務時間中に何度となく電話を掛けてくるような粘着系のキャリアコンサルタントもいました。
そういう意味で、リクルートはクールな感じの印象で、悪い意味では冷たく感じるところもありました。
ただ、良い求人をたくさん紹介してくれるので登録は必ずしておいた方がいいと思います。
みん評
【良い口コミ②】丁寧でレスポンスも早く、選考対策も親身だった
今回が初の転職でした。ただなんとなくCMが目に止まるからという理由でこちらを利用。
まずは電話のヒアリングからスタート。
とても丁寧な方で安心して進めることができました。
本格的に転職活動を始めるとなった際もすぐに企業を紹介してくださり、あっという間に転職先が決まりました。(応募した件数は予想より多くなりましたが…)
また、レスポンスや添削がとても早く、面接の注意点も親身になって教えていただけます。
全体を通して対応がとても良かったので、友人にもおすすめしてます。
みん評
【良い口コミ③】掲載求人数が多く、HPも充実していた
ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。
見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。
アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。
また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。
そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。
キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。
みん評
【良い口コミ④】地方在住だが、リモートでサポートをしてくれた
やはり圧倒的な知名度にひかれて登録をしました。
登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。
私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。
みん評
口コミから見るリクルートエージェントの特徴
良い口コミなどから見えてきたリクルートエージェントの特徴はこんな感じ。
- 取扱求人が豊富で、圧倒的な非公開求人件数がある
- 実績豊富なアドバイザーが多く、対応も良い
- 企業インタビューやオンライセミナーなど転職情報も豊富
取扱求人が豊富で、圧倒的な非公開求人件数がある
リクルートエージェントの非公開求人件数は33万件を超えます。(2023年9月時点)
人材業界1位の規模を誇るリクルートが運営しているだけありますよね!
企業規模も大手からベンチャー級の中小企業まで幅広いので自分にマッチした企業もきっと見つかります。
ただ、選択肢の幅が広いとついつい目移りしがちなので、ぜひ転職相談をする前に転職の軸をしっかりと設定し、後悔しないように気をつけましょう!
関連記事:転職でブレない軸を作る準備4選
実績豊富なアドバイザーが多く、対応も良い
リクルートエージェントをはじめとした転職エージェントは、キャリアアドバイザーが転職したい人と中途採用をしたい企業の橋渡し役をしてくれます。
▼転職希望者と転職エージェントと企業の関係
リクルートエージェントHP
リクルートエージェントでは、転職希望者の職歴や希望条件をヒアリングし求人を紹介する「キャリアアドバイザー」と、企業の採用ニーズや求める人物像をもとに相性の良い転職希望者を選考に導く「リクルーティングアドバイザー」の2種類のアドバイザーがいます。
キャリアアドバイザーは多くの転職希望者を支援しているため、自分の職歴や希望をどう活かして選考に臨むべきか、企業のニーズにあったアドバイスをしてくれるでしょう。
特に初めての転職の場合には、キャリアの棚卸や応募書類の作成につまずくことも多いので、経験豊富なアドバイザーにサポートしてもらえるのは安心ですよね!
ただし、キャリア面談を受ける前に、転職の目的や自分のセールスポイント、キャリアプランを明確にしておくとより面談が充実し、希望の方向に進めやすいのですよ。
詳しくは、こちらのページで紹介しているの参考にしてみてください。
▼関連記事:転職の軸をどうやってブレないようにするか
企業インタビューやオンライセミナーなど転職情報も豊富
リクルートエージェントのHPには求人情報だけででなく、転職のノウハウや業界・職種ごとに特化記事などが豊富に掲載されています。
また、未経験職種・業種を目指す人、Uターン転職を考えている人向けのセミナーや自己分析、面接力向上、書類の書き方などに特化したオンラインセミナーもあり、アーカイブの閲覧も可能です。
会員登録をしないと申込はできませんが、すぐの転職を考えていなくても参加は可能ですので、興味のあるセミナーはないか覗いてみると転職活動も一歩前進できますよ!
リクルートエージェントを利用する際の注意点
悪い口コミから、リクルートエージェントを利用する際の注意点をまとめました。
- 職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり
- キャリアアドバイザーとの相性が合わないことがある
- 転職を急かされているように感じることがある
職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり
圧倒的な取扱求人数を誇るリクルートエージェントですが、職歴やスキルによってはなかなか求人を紹介してもらえないケースがあるようです。
ただ、エージェントもイジワルで求人を紹介しないわけではありません。
希望条件と経験やスキルにギャップが大きいと判断されている可能性があります。
そのため条件に合わない場合、採用されないリスクが高いと判断し求人の紹介を見送る判断をされてしまいます。。
ひとまずは、公開されている求人だけでものぞいてみて、どのようなスキルや経験を求めているか自分の目で確かめてみてください。
エージェントとの相性が合わないことも
「質問しても回答をもらえなかった」という口コミがありました。
我々の質問に回答もしてくれないのは問題外ですが、そうでなくても担当エージェントと相性が合わないと感じることはあるでしょう。
エージェントが冷たく感じる場合、もしかすると対応の優先順位を低く位置付けられてしまっている可能性があります。
また、紹介できる求人が限られると判断されている可能性もあります。
エージェントと相性が合わないと感じたら、問い合わせフォームから担当者変更を申し出てみましょう。
また転職エージェントを複数登録してみて、合いそうなものを選ぶのもオススメです!
応募できなかった求人に他のエージェントからは応募でき、入社できたというケースもよくありますので、一箇所だけで諦めるのは早いです!
エージェントとの付き合い方についてはこちらも参考にしてみてください。
▼関連記事:転職エージェントとうまく付き合う5つのコツ
転職を急かされているように感じることがある
「応募資料の提出を急かされた」という口コミがありました。
コンサルタントは、一人でも多くの内定者を輩出するため、転職希望者に頻繁に連絡をとり、転職希望を聞いたり求人紹介をしてきます。
希望業界など絞り込まないと、さまざまなコンサルタントから連絡が入ることにもなり、じっくりと転職活動したい人にはプレッシャーに感じることもあるでしょう。
このような事態を避けるため、最初の面談時に連絡頻度は控えてもらうよう依頼しておくと、配慮してくれます。
また自分のペースに転職活動を進めたい場合、エージェントサービスではなく、転職サイト(求人サイト)との併用もオススメです。
▼関連記事:転職経験者の8割が登録したリクナビNEXTの評判は?
▼関連記事:doda(デューダ)は転職サイトとエージェントのいいとこ取りできる?
リクルートエージェントにおすすめの人
以上を踏まえ、リクルートエージェントにおすすめなのはこんな人です!
- 初めての転職で転職活動に不安がある人
- とりあえず転職エージェントに登録して雰囲気を感じたい人
- 求人の選択肢をできるだけ多く持っておきたい人
リクルートエージェントは125万人ほどが登録している、メジャーな転職エージェントです。(2019年度実績)
また、転職情報も豊富に掲載されているので自分で情報収集することもでき、経験豊富なキャリアアドバイザーと一緒に活動することで現職とのバランスをとりながら転職あ活動を進められるのもオススメポイントです。
転職サービスは複数登録するのがおすすめ
転職活動するにあたっては、複数の転職サービスを利用するのがおすすめです。
エージェントにより求人の内容が変わったり、異なるコンサルタントからアドバイスを受けられるからです。
20代・30代向け転職サービスを紹介しています。
▼リクナビNEXT:転職した人の80%が利用した転職エージェント
▼MS-Japan:管理部門の転職なら間違いなし!
▼ビズリーチ:ハイクラス転職なら登録必須
▼リクルートダイレクトスカウト:30代からの転職の強い味方
リクルートエージェントを利用した転職の流れ
STEP1:会員に登録する
リクルートエージェントの公式HPから会員登録をします。
まず登録する情報は以下の通りです。
- 転職希望時期(今すぐの転職を考えていない場合は「未定」を選択)
- 希望勤務地
- メールアドレス
- 経験業種・職種
- 直近の年収
メール認証があるため、受信したメールから詳細情報を登録します。(10分以内)
- 性別
- 氏名
- 生まれた年
- 現住所の郵便番号、電話番号
- 最終学歴(学校名、専攻、卒業年)
- 経験社数
- 直近の所属会社名
- 雇用形態
最後に「リクナビNEXT」のスカウトサービスを受けるか聞かれるので、併せて登録する場合には、「合意して登録する」を選択してください。
(あとから申し込むことも可能)
▼関連記事:リクナビNEXTの口コミを分析
STEP2:コンサルタントと面談する
後ほど、担当のコンサルタントから連絡が入りますので、面談を実施します。
面談で話し合うのは以下のような内容です。
- 職務経歴の詳細
- 転職活動の背景
- 転職の希望タイミング(3ヶ月後・半年後など)
- 希望条件
履歴書や職務経歴書を準備し、事前にコンサルタントへ提出しておくと面談がより有益になりますよ。
ここで注意したいのは、経歴や転職理由、希望条件は素直に伝えることです。
コンサルタントは僕たちの代わりに応募先との橋渡し役になって応募から入社までサポートしてくれます。
あとになって希望条件を変えたり、伝えていないことがあると信頼関係を失いかねません。
STEP3:求人の紹介を受ける
非公開求人から条件に合いそうな求人の紹介を受けます。
同タイミングで求職している人との競争になる可能性もありますので、慎重かつ勇気を持って応募先を絞り込んでいきましょう。
場合によっては、思うように求人を紹介してもらえないケースもあります。
その時はコンサルタントに事情を聞いてみてみるなど、意思疎通を深めてみてください。
STEP4:応募先を決定、選考対策をする
応募先が絞り込まれてきたら、いよいよ応募です。
応募先ごとに傾向が異なりますのでコンサルタントのサポートを受けながら書類・面接対策を磨きましょう。
適性検査を実施する企業もありますので抜かりなく、準備しましょう。
STEP5:選考に臨む
いよいよ選考です。基本的にコンサルタントを経由して日程調整をしますので安心してください!
現在はWeb面接をする企業も増えてきていますが、最終面談は出向くなど、企業によってスタイルが異なりますので、よく情報を確認しましょう。
STEP6:内定を獲得、条件交渉をする
無事に内定が出たら、条件提示を受け、内定を受諾するか検討します。
条件交渉は基本的にコンサルタントを経由して実施しますので、臆することなく気になることは質問して納得のいく結論を出してください。
STEP7:内定受諾後、現職の退職交渉、退職手続きをする
内定の意思を示したら、ついに現職の退職意思の伝達、対象手続きに移ります。
円満に退職できるよう、周到に準備をして進めましょう。
困った場合にはコンサルタントへ相談すると力になってくれますよ!
STEP8:入社の準備をする
退職の目処が立ったら、新しい職場で働く準備をします。
有給休暇を消化して早めに最終出社日を設定できれば、入社日までの時間を有効活用できますね。
【まとめ】転職支援実績で選ぶならリクルートエージェント!
リクルートエージェントは以下のような場合におすすめです!
- 初めての転職で転職活動に不安がある人
- とりあえず転職エージェントに登録して雰囲気を感じたい人
- 求人の選択肢をできるだけ多く持っておきたい人
口コミなどから見えてきた特徴はこのような感じです。
- 取扱求人が豊富で、圧倒的な非公開求人件数がある
- 実績豊富なアドバイザーが多く、対応も良い
- 企業インタビューやオンライセミナーなど転職情報も豊富
最後は自分の目で見て確認してみてくださいね!
よくある質問と回答
リクルートエージェントとリクナビNEXTってどう違うの?
リクルートエージェントは転職エージェントで、担当のキャリアアドバイザーが付いて転職活動のあらゆる活動のサポートをしてくれます。(キャリア面談から求人検索、選考対策、日程調整、退職交渉の相談など)
一方、リクナビNEXTは転職サイトで、担当のキャリアアドバイザーは付きませんが、自由に求人を検索し応募をすることができ、職歴等を登録しておくと興味を持った企業や提携している転職エージェントからオファーを受け取ることもできます。
リクルートエージェント
リクルートエージェント リクナビNEXT サービス 業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行います。 キャリアアドバイザーが伴走する代わりに、Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実しています。 求人数 保有する求人数は、その多くが非公開求人で業界最大級の約100,000件*に及びます。※2020年8月時点 求人数は非公開です。 ご支援方法 お申し込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人の紹介や転職支援サービスが開始されます。 リクナビNEXTはWeb上で経歴などを登録すれば、どなたでも、どの求人にも応募することが可能です。 サービス内容 求人のご紹介と転職サポートがリクルートエージェントの主なサービスとなります。 求人検索や企業への応募だけでなく、経歴を登録しておくと、興味を持った企業や提携転職エージェントからオファーが届くこともあります。 リクルートエージェントとリクナビNextの違い
退会するにはどうすれば良い?
退会を希望する場合、担当のキャリアアドバイザーに申し出てください。
担当者が不明な場合などは、専用のフォームからでも受け付けてくれます。