dodaの評判は?口コミから注意点と活用法を解説!
「dodaってどういったサービス?」
「とりあえず求人検索だけしてみたい」
「エージェントが付くと面倒‥」
dodaはエージェントサービスも求人検索・応募もできます。
転職エージェントと転職サイトのいいとこ取りで、自分に合った転職活動が可能です!
今回は、実際の利用者の口コミからdodaの特徴と利用時の注意点をまとめました。
最後まで読めば、dodaの活用法がわかり、転職に役立てることができますよ。
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
dodaの基本情報
求人数 (*1) | 25万件以上 経理財務会計系(年収500万円以上、正社員):6,200件以上 |
対象 | メインは20代・30代。40代・50代も利用可能! (dodaで転職した人の約85%が39歳以下(*2)) |
料金 | 無料 |
対応 エリア | 日本全国・海外 |
概要 | ・求人検索もエージェントサービス利用も可能! ・大手・優良企業を中心に豊富な求人件数 ・専属スタッフによる丁寧な転職サポート |
こんな人に オススメ | ・転職サイトでどこを使おうか迷ってる人 ・エージェントサービスと求人検索も併用したい人 ・自分のペースで転職活動したい人 |
特徴 | ・求人検索・エージェント・スカウト、どの機能も使える ・大手から中小企業まで幅広く掲載 ・転職活動に役立つ情報・セミナーが盛りだくさん |
注意点 | ・エージェントと相性が合わない場合もある ・メール設定を工夫して必要な情報に限定する ・転職の目的・キャリアパスを明確にして求人検索する |
公式HP | https://doda.jp/ |
dodaの口コミは?
dodaの口コミをまとめてみました。
dodaの悪い口コミ
【悪い口コミ①】担当者のレスポンスが遅かった
面談でとてもよく対応してくれましたが、そのあと連絡がなく、約束の日にちまでに紹介していただけるはずの求人も来ず。
他にも添削物などで滞りがあったので、不安に思い担当者を変えてもらいましたが、その後も全く同じ対応。
電話ごとに言っていることが変わっていたり、希望の条件を勘違いされていたりして話が噛み合わないことがありました。
ただ、実際に会って相談をすると、親身になって為になるお返事を頂けるので、電話やメールのレスポンスに不安を感じるのみでした。
話が噛み合わないまま半月進展がないので、ここでの転職活動は諦めました。大手でしたので、がっかりしました。
みん評
【悪い口コミ②】内定辞退する際の応対が悪かった
DODAを通して、ある企業から内定をいただいたが、面接時に「思ってたのと違うなー」と思い、担当者に辞退の意向を伝えたら、「せっかく内定もらったんだからもったいない」、「もう一度企業と面談の機会を設けさせるので行ってみてください」と押し売りされました。
一応、面談は行きましたが辞退の意向は変わらず、その後退会して自分で転職先を見つけました。
紹介者した人が入社したらインセンティブが入るのでしょうが、こちらの意見を尊重せず、自分の成績だけしか見てない感じがすごい気分悪かったです。
みん評
【悪い口コミ③】希望条件に合わない求人を多く紹介された
希望条件の設定とかけ離れた求人が1日何通も送られてきます。
紹介者は数打ちゃ当たる程度に考えているのかもしれませんが、もう少し登録者の希望にマッチした紹介をして欲しい。
また、紹介者の不誠実な対応も多い。
みん評
求人への応募の意思をメールにてエビデンスとして送ってほしいとのことでしたので、メールを送ったところそれ以来何も連絡が来ません。
dodaの良い口コミ
【良い口コミ①】大企業だけでなく、中小企業の求人も多い
私が利用したことのある他の転職サービスと比較すると、求人情報は大企業だけでなく中小企業の求人もたくさん情報を得ることができると感じました。
ただ、求人情報の幅が広すぎていたので、選ぶ段階で自分の考えが若干ぶれてしまい迷いが生じ、時間が掛かってしまいました。
しかし、一方で、幅広い情報の中から新しい発見をすることができた点についてはメリットがあったと考えます。
また、担当してくれた方と連絡を取りたいとき、電話やメールがスムーズに繋がったので活動しやすかったです。
みん評
【良い口コミ②】求人数が多く、アドバイザーの対応が良かった
今回の転職では結局ここ経由で決まりました。1番良かったと思います。
求人数と担当の対応が良かったです良かったところ
みん評
・毎日色んな担当から、山のように紹介案件がくる。的外れも多いがそれを除いても多い。
・職務経歴書に対するアドバイスが1番良かった。1番モヤモヤしてたところがスッキリした
・こちらの希望、悩みどころを理解してくれ、方向性が1番合っていた
・面接が通ってもあまり押し付けすぎない
・デューダ内の応募案件なら、面接の進捗状況に応じた調整をかなりやってくれる
【良い口コミ③】在職中の転職活動でも、日程調整などで配慮してくれた
良かった点
みん評
・在職中で、電話に出られないことが多かったのですが昼休みや就業後など連絡をくれる時間帯に配慮して頂きました。
・希望職種で福利厚生の充実している企業から内定を頂けましたが、おそらく自己応募だと通過しなかったかもしれないと思います。
・面接予定日に職場で急な会議が入り、参加できなくなった際も日程変更に応じてもらえました
口コミから見るdodaの特徴
良い口コミから見えてきたdodaの特徴はこんな感じ。
- 求人検索・応募とエージェント、スカウトを好みに合わせて使える
- 求人数が多く、大手から中小企業まで広く見つかる
- 求人情報だけでなく転職に役立つ情報が盛りだくさん
求人検索とエージェント、スカウトを好みに合わせて使える
dodaは人材サービス業界大手のパーソルが運営しています。
dodaはさまざまな活用方法があるのが特徴的です。
- 自分で求人検索し応募する(求人サイト機能)
- 専属スタッフから転職サポートを受ける(エージェント機能)
- 会員情報を見た企業やエージェントからオファーもらう(スカウト機能)
エージェントサービス経由でないと応募できない求人もありますが、自分で求人検索し応募ができ、サポートが必要な場合はエージェントサービスを利用できるのは嬉しいですね。
また、スカウト機能を利用すれば、登録する職務経歴や希望条件を見た企業からスカウトを受けることもできます!
【オススメの活用法‼️】
- 「まだぼんやり転職を考えているだけ」の人 ▶︎ひとまず会員登録だけ
- 「仕事が忙しいから自分のペースで」という人▶︎まずは求人検索から
- 「初めての転職で不安」「面倒なことはイヤ」な人▶︎エージェントを活用
求人数が多く、大手だけでなく中小企業も広く網羅している
求人件数も、経理財務系・正社員・年収500万円以上で6,200件以上と豊富です。
(2024年1月時点)
対象エリアも全国47都道府県+海外で、大手・優良企業はもちろん、100名以下の中小・ベンチャー企業まで幅広く取り扱いがあります。
転職活動で一番悔しいのは、「そんな求人あったの?」「存在知ってたら応募していたのに」という事態です。
転職サイトは、自分のペースで求人検索して応募先を探せるメリットがありますが、その反面、求人探しは自分のリサーチ力にかかっていますので、極力選択肢が多いサービスを利用したいですね。
ただし、選択肢が広がるのは嬉しいですが、本来の転職の目的を見失わないように気をつけてくださいね!
求人情報だけでなく、転職に役立つ情報が盛りだくさん
dodaは、求人検索ができるだけではなく、他にもサービスが充実しています。
- 転職に役立つコラム・特集
- 適性年収、人気企業の合格可能性など、さまざまな診断
- 応募書類の書き方、面接対策などのオンラインセミナー
- スマホアプリもあって便利
まず、コラム・特集ですが、たとえば「転職ノウハウ」のなかでは転職の準備から資料作成、選考対策、退職手続きまで一通りの転職イベントの解説がされています。
特に、「転職ガイド」のページからは職務経歴書や履歴書のテンプレートもダウンロードでき、それぞれの書き方もレクチャーしてくれます。
求人特集では、他にも「在宅ワーク可能」「都道府県別(U・Iターン)」「女性活躍」「中国語を活かす」などさまざまな切り口で求人の特集が組まれているので、求人検索の手間も省けます。
次にさまざまな診断サービスです。たとえば、doda会員186万人のビックデータをもとにした「適正年収」診断、人気企業300社の合格可能性診断、自己PRポイントの診断などがあります。
客観的な診断結果も材料に転職の方向性を決めていくのもアリですね。
さらに、オンラインセミナーも充実しているので、スキマ時間に視聴し自分で準備を進めることができるのも嬉しいですね。
【オンラインセミナーの例】
- 自分なりの転職軸の見つけ方
- 「履歴書」と「職務経歴書」の違い
- 「志望動機」の書き方のポイント
- 面接官がよく見ているポイント
もっと知りたいことがある場合は「doda転職オンライン予備校」(無料・事前予約制)を活用してみましょう。
最後に、dodaはスマホアプリもあるので、移動中などのスキマ時間にメッセージチェックができたり、求人検索ができます!
これ以外にもさまざまなサービスがあるので、ぜひ公式HPをのぞいてみてください!
(一部は会員登録不要で利用可能です)
doda(デューダ)を利用する際の注意点
悪い口コミから、dodaを利用する際の注意点をまとめました
- エージェントの担当者と相性が合わない場合もある
- メール受信設定を駆使してメールの量をコントロールする
- 転職の目的、キャリアパスを明確にして求人検索する
エージェントの担当者と相性が合わない場合もある
非公開求人含む約10万件から求人案内や転職サポートしてくれるエージェントサービスですが、やはり自分との相性については会ってみないとわからないことが多いです。
エージェントは自分の経歴や希望条件、キャリアパスなどの情報をもとに、手元の求人データベースから最適と考える求人を紹介してくれます。
ただ、中には希望に沿っていない求人を紹介されたり、こちらの意向に沿ってくれないということも場合によっては起こってしまいます。
もし、担当になったエージェントとの相性が良くないなと感じたら、まずはその悩みをぶつけてみてください。それでも改善が見られない場合や直接ぶつけるのは気が引けてしまうという時には、思い切って担当者を変更してもらいましょう。
担当者の変更はマイページのヘルプ画面の「問い合わせフォーム」からリクエスト可能です。
メール受信設定を駆使してメールの量をコントロールする
転職サイトに登録すると「今週の新着求人情報」や「条件にマッチした求人情報」などさまざまなメールが配信されてきます。
ただ、メールを多く受信するので精神的に負担に感じたり、そもそも転職活動が面倒に感じてしまうリスクもあります。
メールが多くしんどい場合には、マイページの「登録情報設定」から変更できますので、登録した時にサッと設定変更しておくと便利ですよ!
転職の目的、キャリアパスを明確にして求人検索する
求人検索していると、いろいろと目移りしてしまったり、検索条件が使い始めのものから変わってしまうこともしばしば。
スカウト機能を利用していると思わぬ企業から声をかけられることもあります。
はじめに目標や目的を明確にして求人を確認しないと、気づかぬ間に本来の目標と異なる業界や企業を目指してしまいかねません。
オファーが届いた際も求人の内容やオファーの意図きちんと見極めて、自分の希望に沿っているか、現在の不満を解消できるものを選択しましょう。
dodaがおすすめな人
以上を踏まえ、dodaにおすすめなのはこんな人です!
- 転職サイトでどこを使おうか迷っている人
- まだ転職を考えていないが、良い企業からアプローチあれば転職したい人
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
dodaは求人検索・エージェント・スカウトどのサービスも利用できます。
業界大手のパーソルが運営しているだけあり取扱件数も豊富で、doda X(ハイクラス向け転職サービス)などの関連サービスも展開しています。
職務経歴書や履歴書の書き方などの転職で困らないためのセミナーなど充実しており、スカウト機能で企業からオファーを受けることもできます
転職活動で併用する転職サービスとしての利用でも、興味本位でどんな求人があるか見てみるだけでもぜひ使ってみたいサービスです!
転職サービスは複数登録するのがおすすめ
転職活動するにあたっては、複数の転職サービスを利用するのがおすすめです。
エージェントにより求人の内容が変わったり、異なるコンサルタントからアドバイスを受けられるからです。
dodaを利用した転職の流れ
会員登録から転職の流れを解説します。
STEP1:会員に登録する
dodaの公式HPから会員登録(約5分)をします。
登録する情報は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 連絡先(メールアドレス、電話番号)、現在の居住地
- 現在の業種・職種、年収など
STEP2:マイページより求人を検索する
会員登録後、求人検索後に応募ができるようになります。
また、スカウト機能を利用することで登録情報を見た企業担当者や転職エージェントからオファー・スカウトが届くようになります。
また、エージェントサービスを利用する場合には、まずは「キャリアカウンセリング」を申し込みましょう。申込後、日程調整が始まります。
面談を実施する場合は、履歴書や職務経歴書を準備し、事前にコンサルタントへ提出しておくと面談がより有益になりますよ。
ここで注意したいのは、経歴や転職理由、希望条件は素直に伝えることです。
コンサルタントは僕たちの代わりに応募先との橋渡し役になって応募から入社までサポートしてくれます。
あとになって希望条件を変えたり、伝えていないことがあると信頼関係を失いかねません。
STEP3:応募先を決定、選考対策をする
応募先が絞り込まれてきたら、いよいよ応募です。
応募先ごとに傾向が異なりますが、抜かりなく準備を進めましょう。
転職エージェントとタッグを組む場合には、事前に応募書類を添削してもらったり、面接対策をしてもらいましょう。
自ら応募する場合には、事前に応募書類を仕上げ、想定質問などを準備して対策を進めましょう。
応募先の HPやdodaの特集なども活用してみてください。
STEP4:選考に臨む
いよいよ選考です。
現在はWeb面接をする企業も増えてきていますが、最終面談は出向くなど、企業によってスタイルが異なりますので、よく情報を確認しましょう。
STEP5:内定を獲得、条件交渉をする
無事に内定が出たら、条件提示を受け、内定を受諾するか検討します。
内定の通知に合わせて条件通知書が交付されますので、条件が希望に沿っているか最終確認しましょう。
ここで次の会社人生が決まりますので慎重に吟味し、気になることがあれば臆することなく質問して納得のいく結論を出してください。
企業によりますが、対面で条件説明の場を設けてくれますのでモヤモヤを解消できるように臨みましょう。
STEP6:内定受諾後、現職の退職交渉、退職手続きをする
内定の意思を示したら、ついに現職の退職意思の伝達、対象手続きに移ります。
円満に退職できるよう、周到に準備をして進めましょう。
STEP7:入社の準備をする
退職の目処が立ったら、新しい職場で働く準備をします。
有給休暇を消化して早めに最終出社日を設定できれば、入社日までの時間を有効活用できますね。
【まとめ】転職サービスのいいとこ取りするならdoda!
dodaは以下のような場合におすすめです!
- 転職サイトでどこを使おうか迷っている人
- まだ転職を考えていないが、良い企業からアプローチあれば転職したい人
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
口コミなどから見えてきた特徴はこのような感じです。
- 求人検索・応募とエージェント、スカウトを好みに合わせて使える
- 求人数が多く、大手から中小企業まで広く見つかる
- 求人情報だけでなく、転職に役立つ情報が盛りだくさん
最後は自分の目で見て確認してみてくださいね!