USCPA
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【費用100万円】USCPAはコスパ悪い?受験料やライセンス料も解説

USCPA cost performance bad
yoshi2305
記事内に商品プロモーションを含みます

「USCPA受験のための予備校費用が高すぎる」
「どの予備校が自分に合っているのか、選び方がわからない」
「節約のために独学するのは難しい?」

「USCPA取りたいけど、お金のことを考えると始める勇気が出ない…」

実際、USCPAになる具体的な金額がわからないと不安になるのも無理はありません。

ぼくも初めて調べたとき、あまりの金額に驚いたのを覚えています。

ぼくも予備校を申し込むまでに1か月くらい悩みました…

この記事では、USCPA受験に必要な費用の全体像を説明します。

ポイントはこちら。

この記事を読めば、USCPA受験に必要な費用の全体像をスッキリ理解でき、自分に合った受験プランが見つかりますよ!

USCPA資格取得にかかるお金

cost for USCPA acquisition

これのほかにも、USCPAを名乗るためにライセンスを取る場合は、さらに取得費用がかかります。

USCPAになるのにかかる費用を一つずつ解説します!

予備校や教材費

USCPAの3大予備校のお金を比較しました。

USCPA school fee

日本での合格実績No1のアビタスは少し高めですが、安心の5年間サポートです。

CPA会計学院は3校の中で一番安いですが、2023年12月に開校したばかりなので今のところ合格実績が確認できません。

受験資格を得るための費用

USPCA cost before apply

USCPAはアメリカの州ごとにルールがあり受験とライセンス取得の条件が違います

日本から受験しやすい代表的な州を3つ紹介します。

USCPA apply condition

4年制大学を卒業していても受験要件を満たしていない人は、予備校が提携する大学の単位認定試験で足りない単位をとりましょう!

各予備校の単位認定試験は以下の通りです。

USCPA school comparison

単位数がどれくらい必要か、アビタスなら無料でチェックしてくれますよ。

受験にかかる費用

cost for USCPA application

受験するたびに8万円ちかくの受験料がかかるので、一発合格できるように準備したいですね。

ライセンス取得にかかる費用

USCPA試験に合格した後も、登録費用などの追加費用がかかります。

USCPA license fee

ちなみに、ライセンスは合格者の3人のうち2人が取っています。

USCPA license holder

アビタス合格者アンケート結果をもとに作成)

ムダなくライセンスを取りたい人は、まずは受験要件のゆるやかなアラスカ州で合格後に、ワシントン州に合格実績を移してライセンス取得する、という方法が一番効率的ですよ!

出費のメインは予備校・教材費用

USCPA school and test bank fee

個人的に独学はおすすめしません

ここでは予備校の受講料と教材費について解説します。

予備校の受講料

日本のUSCPA予備校に入るには20万円~50万円ほどかかります。

USCPA school fee

ただし、予備校を使うと最新の試験動向を踏まえたテキストや講義でムダなく勉強できます。

予備校のサービス
  • テキスト
  • 問題集
  • 講義動画
  • 受験サポート
  • 提携校の単位認定試験 など

学習内容の質問や受験手続のサポートもあるので、働きながらの受験勉強も安心して進められますよ。

予備校だけだと不安な人は問題集プラス

個人的には予備校の問題集だけで十分です。

ただ中には市販の問題集も勉強する人もいます。おすすめの2社を紹介します。

USCPA school lecture
大手の問題集
  • Becker(USCPA試験の成績優秀者約90%が愛用する予備校)
  • Gleim(アメリカで50年以上の歴史のある予備校)

ぼくも予備校に入るときにWiley(いまは統合しなくなりました)の問題集を買いましたが、使わなくても合格できました

追加の教材費も高額なので、購入は慎重に考えましょう。

できるだけ安く受験するポイント

ほかの人のマネをすると遠まわりするリスクがあるので、自分にあうコスパの良いUSCPA受験スタイルを見つけましょう。

まず何よりも自分の会計知識に合わせた予備校選びが重要です。

自分の会計レベルに合った予備校を選ぶ

各予備校のテキストや問題集の特徴をまとめました。

USCPA school lecture

公認会計士資格簿記1級合格者など、一定レベル以上の会計知識がある人はTACやCPA会計学院で予備校代を節約するもの一つですね。

会計初心者や自信がない人はアビタスにしておくのが安心ですよ。

実際、実際にUSCPA学習中の人(422人)の約5人に4人がアビタス生です。

popular USCPA school

(どこブログより作成)

「その他」の内訳:CPA会計学院・プロアクティブ・大原です。
※プロアクティブと大原は新規募集していません(2024年9月現在)

無料説明会や資料請求も公式HPから!

キャンペーンや補助をフル活用する

USCPA school campaign

期間限定のキャンペーンもあるので各校の公式HPのチェックをお忘れなく!

【公式】キャンペーン情報

必要な単位数を少なくする

ひとまず受験することだけを考えるなら、アラスカ州(会計科目15単位)がおすすめです。

単位認定試験はFARなどのUSCPAの受験科目を学びながら単位をとれるので、勉強がムダになることもありません

科目不合格にならない

実際、1科目の合格率は41.2%です。(2019年データ)

USCPA試験は1科目ごとに受験料がかかるため、不合格にならないことが一番の節約術です。

受験は毎月チャレンジできるので、無理のないペースで準備をして一発合格を目指しましょう!

USCPAはコスパが良い理由

USCPA cost performance

USCPAは、取得費用を考えても将来的にコスパが良い資格です。

転職や昇格で年収アップしやすい

実際、USCPAホルダーは平均年収が602万円で比較的高めです。

USCPAの年齢別年種

(MS-Japanで転職が決まった人のデータより)

「財務」「管理会計」「経理」の平均が533.6万円なので、資格をとっておくメリットは十分にありますよ!

「職種・職業別の平均年収/生涯賃金」dodaをもとに作成)

キャリアの幅が広がる

  • USCPAの半数以上は事業会社で働く
  • 日本企業の外国法人に出向するケースも多い
  • 日本の外資系企業企業は2,518社
    (経済産業省2020年度調査より)
  • USCPAを評価する日本企業も増加中
USCPAの勤務先

(アビタス卒業者データより)

USCPAは外資系企業や日系グローバル企業を中心に評価され、転職でも有利です。

外資系企業なら少人数で幅広い業務をできるので、経験値を積むのにピッタリですね。

日系グローバル企業では公認会計士の人材不足の影響でUSCPAも評価されるようになっています。

【求人例】大手生命保険会社(会計専門ポジション)⇩

(MS-Japanより)

USCPAを取ることでグローバル企業での活躍の場が広がり、日本だけでなく海外も視野に専門性を活かせますよ。

公認会計士・税理士試験に比べてもコスパ良い

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簿記の以外で経理に役立つ資格8選

公認会計士や税理士は日本で有数の難関資格で学生での受験者も多いですよね。そして合格すればプロのキャリアを踏める魅力ある資格です。

一方のUSCPAは働きながら受験する人が大半なので、社会人におすすめです。

USCPAをとるメリット・デメリット

USCPA merit and demerit

詳しくはUSCPAはやめとけと言われる理由で解説しているので、参考にしてくださいね!

USCPAをとるデメリット

USCPA取るデメリット

USCPAをとるメリット

USCPAを取るメリット

【まとめ】USCPAは100万円かかるけどコスパよい!

  • USCPA資格取得には予備校、教材、受験料、ライセンス取得費用が必要。
  • 日本国内の予備校利用が一般的で、受講料は20~50万円。
  • 受験料は1科目につき約8万円、科目合格率は約41%。
  • ライセンス取得にはさらに追加費用がかかる。
  • アビタス、TAC、CPA会計学院などの選択肢があり、自身の会計レベルに合わせた選択が重要。
  • USCPA資格は転職や昇給に有利で、平均年収が約602万円と高め。
  • 公認会計士や税理士に比べ、社会人が働きながら取得するのに向いている。

USCPAは費用がかかる一方で、将来的なリターンやキャリアの幅を考えれば非常にコスパの良い資格です。

自身の会計知識や生活スタイルに合った予備校を選び、効率的に勉強を進めましょう。

まずは無料の説明会や資料請求から始めて、自分に合ったプランを見つけてみてくださいね!

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USCPAにおすすめ予備校3選

よくあるQ&A

USCPAはどんな試験?

USCPA(米国公認会計士)は、合計4科目にそれぞれ合格する必要のある試験です。

科目は必須科目3つと選択科目3つから1つを選びます。

USCPA必須科目
USCPA選択科目

試験はテストセンターで受験します。

日本では東京(御茶ノ水)・大阪(中津)の2か所で受けられます。

試験は毎月受けられるので自分のペースで勉強しやすいですよ。

出題は選択式は2パターン。

  • 4択問題のMultiple Choice(MC)
  • 数値入力・穴埋め問題のTask-Based Simulation(TBS)

MC問題のサンプル⇩

米国公認会計士協会HPより)

試験時間は全科目4時間です。(途中休憩時間あり)

試験の最新情報はアビタスが随時アップデートしてくれるので、最新情報をチェックするようにしましょう。

USCPAの受験資格は?

USCPA試験はアメリカの州に対して出願します。

受験の要件は州によって異なりますが、一般的な条件は以下のとおりです。

  • 学位: 基本的には大学卒業(学士号)が必要です。
  • 取得単位数: 会計やビジネス関連の科目で最低24単位が必要です。

州によっては一定の実務経験が必要な場合もありますので、事前に確認しましょう。

自分に合った出願州の選定は、予備校のアビタスが無料でチェックしてくれます。

気になる人は早めに依頼して準備を始めましょう。

単位診断を申し込む(申し込みページにジャンプ)🔗

USCPAについてもっと調べる

USCPAはどんな人が受験している?

USCPAを目指す年齢

(アビタス受講者データより)

予備校に通う人の半数近くが20代でした。

USCPA受験者の経理経験

(アビタス受講者データより)

USCPAを勉強する人の8割近くは経理経験のない人です。

USCPA受験者の転職希望

(アビタス受講者データより)

USCPA受験者のうち転職を希望している人は4割超でした。

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