コトラ(KOTORA)の評判は?口コミと体験談から注意点を紹介!
「コトラって年収アップを狙える?」
「コンサルタントと相性があるか心配」
「他の大手エージェントだと希望の求人が見つけにくい」
年収アップしたいけど、大手エージェントだと紹介される求人件数は多いけど思うような求人が見つからないことありますよね。
コトラは金融・コンサル中心にハイクラス求人に特化した転職エージェントです。
東京中心ですが、専門性を活かして年収アップを狙える求人が満載です!
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
コトラ(KOTORA)の基本情報
求人数* | 非公開(総数約24,900件, うち財務経理系は1,000件超) |
対象 | 20代から50代(39歳までが登録者全体の約半分) |
料金 | 無料 |
対応エリア | 東京(掲載求人の75%超) |
こんな人に おすすめ | ・経歴や専門性を活かしてキャリアアップしたい人 ・年収アップを目指したい人 ・東京で転職をしたい人 |
特徴 | ・金融・コンサル転職に強く、年収アップを狙える ・経験豊富なコンサルタントが多数在籍 ・転職情報が充実している |
注意点 | ・職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり ・エージェントとの相性が合わないことも ・求人が東京中心で他の地域の求人が少ない |
コトラ(KOTORA)の口コミ
コトラの口コミをまとめてみました。
コトラ(KOTORA)の悪い口コミ
【悪い口コミ①】希望する求人への応募ができなかった
コトラでは、求人案件への応募を遠回しに断られることがあります。
タレントスクエア転職
【悪い口コミ②】求人が東京に偏っている
ハイクラス求人が豊富にあると聞いて登録したのですが、大阪だと全然ありませんでした。
めぼしい求人があったら紹介しますと言われたっきりです。
Theory
名古屋在住です。金融やIT系での転職に強いと伺ったので登録したのですが、魅力的な求人は紹介していただけませんでした。
Theory
【悪い口コミ③】コミュニケーションが不足しがちだった
求人紹介を頂けたのが、最初だけで、その後はほったらかし状態だったのが少しだけ残念です。
私も忙しくて複数の求人に応募していたので、あまり連絡を取れなかったのですが、他の転職エージェントの方は、定期的に電話なりメールなりで進捗伺いの連絡をしてきてくださったのに対し、全く音沙汰なしだったので、コミュニケーション不足になりがちだったところが残念です。
イーデス
コトラ(KOTORA)の良い口コミ
【良い口コミ①】ハイクラス向け・高年収の求人が多い
金融・コンサル業界に特化しているだけあり、ハイクラス層向けの求人も多いです。
公開求人ですら年収1000万円以上の質の高い求人が多いので利用しました。
熟練のアドバイザーがいるのも信頼がおけるポイントです。
転職アンテナ
財務会計のコンサルタントとしてキャリアアップしたいと考えていました。
今まで利用してきた転職エージェントと比べると、コトラが自分のキャリアアップに適したハイクラス求人を数多く所有していると思いました。
転職アンテナ
【良い口コミ②】コンサルタントが親身にサポートしてくれる
転職先だけではなく、自分のやりたいこと、キャリアパスについて、親身になって相談に乗ってくれる。
紹介して頂いた転職先は、ピッタリなモノも有れば、自分の可能性を拡げる/キャリアアップになるような転職先もあわせて紹介してくれた。
イーデス
【良い口コミ③】対応が丁寧でスピーディー
大手エージェントサイトにて、コトラを紹介して頂きました。
数多くあるエージェントの中で、丁寧且つ、スピード感を持って、コトラの担当者から連絡が有りました。
メールだけではなく、電話や面談を数回行い、自分のやりたいこと、キャリアパスの相談に乗って頂き、幅広い案件を紹介して頂いた。
イーデス
口コミから見るコトラ(KOTORA)の特徴
良い口コミなどから見えてきたコトラの特徴はこんな感じ。
- 金融・コンサル転職に強く、年収アップを狙える
- 経験豊富なコンサルタントが多数在籍
- 転職情報が充実している
金融・コンサル転職に強く、年収アップも狙える
コトラは、金融・コンサルをはじめ、IT・製造業にフォーカスし、年収アップを狙える求人を多く扱います。
また、23,000件を超える取扱求人のうち半分以上は年収800万円以上の求人で、中には20代を対象とした求人もあります。(求人件数は2023年9月時点)
もちろん、業務経験などで高い専門性を求めらる求人が盛りだくさんですが、現職で少しでも似た経験を積んでいれば可能性は望めますね。
経験豊富なコンサルタントが多数在籍
コトラでは、業界別に担当が分かれており、金融/不動産、IT、コンサル、製造業、経営幹部/管理系の5領域に分かれています。
HPにはコンサルタント紹介ページもあり、経営幹部/管理系のカテゴリだけでも20名が掲載されています。
経歴や得意分野が詳しく載っているだけでなく、担当した転職成功者の声も併せて確認することができます。
また、転職体験談から担当コンサルタントを確認することもできるので、気に入った人がいればその人を指名してサポートを依頼できます。
«【コンサルタントを確認】ハイクラス特化転職のKOTORA≫
転職情報も充実している
ロバートウォルターズは、それぞれの業界・職種の専門コンサルタントが求人を紹介してくれる仕組みです。
また公式HPでは外資系転職に役立つコラムが充実しています。
金融/不動産、IT、コンサル、製造業、経営幹部/管理系カテゴリごとに、有名企業へのインタビュー記事や各領域ごとの転職市場動向、ビジネスの最新動向といった業界情報など、読むだけでも勉強になる記事がたくさんです!
また、会員登録すれば無料で利用できる、KOTORA25という価値観診断もあります。
診断では、自分が仕事するときに意識する考え方や価値観などを診断してくれ、「自己制御」・「概念化思考」・「柔軟対応」・「専門性思考」など、25の項目の順位付けしてくれます。
コトラ(KOTORA)を利用する際の注意点
悪い口コミから、コトラを利用する際の注意点をまとめました。
- 職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり
- エージェントとの相性が合わないことも
- 求人が東京中心で他の地域の求人が少ない
職歴やスキルにより紹介求人が限られる可能性あり
ハイクラスに特化し金融やコンサル業界に強いコトラですが、職歴やスキルによってはなかなか求人を紹介してもらえないケースがあるようです。
ただ、エージェントもイジワルで求人を紹介していないです。
求人票と我々のスキルを照らし合わせ、条件に合わない場合には採用されないリスクが高いと判断し、求人の紹介を見送る判断をされてしまいます。
ひとまずは、公開されている求人だけでものぞいてみて、どのようなスキルや経験を求めているか自分の目で確かめてみてください。
エージェントとの相性が合わないことも
コンサルタントに「ほったからし状態にされた」という口コミがありました。
我々の質問に回答もしてくれないのは問題外ですが、そうでなくても担当エージェントと相性が合わないと感じることはあるでしょう。
エージェントが冷たく感じる場合、もしかすると対応の優先順位を低く位置付けられてしまっている可能性があります。
また、紹介できる求人が限られると判断されている可能性もあります。
エージェントと相性が合わないと感じたら、問い合わせフォームから担当者変更を申し出てみましょう。
転職エージェントを複数登録してみて、合いそうなものを選ぶのもオススメです!
応募できなかった求人に他のエージェントからは応募でき、入社できたというケースもよくありますので、一箇所だけで諦めるのは早いです!
「エージェントとうまく付き合う5つのコツ」を参考に乗り切りましょう。
求人が東京中心で他の地域の求人が少ない
コトラで取り扱う求人の約75%超が東京の求人です。
得意とする領域がハイクラス向けで、金融・コンサルに強いため、結果的に都市部の求人に偏りが生じてしまっていると考えられます。
もし、東京以外の関西や名古屋、九州といった地域で求人を探す場合には、全国の取り扱いがあるエージェントを利用するのがオススメです。
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コトラ(KOTORA)におすすめの人
以上を踏まえ、コトラにおすすめなのはこんな人です!
- 経歴や専門性を活かしてキャリアアップしたい人
- 年収アップを目指したい人
- 東京で転職をしたい人
登録求人の約半数が年収1,000万円以上のハイクラス求人で、金融・コンサルに強い転職エージェントです。
設立20年を超え、転職支援実績も右上がりのいま勢いのある転職エージェントです。
転職サービスは複数登録するのがおすすめ
転職活動するにあたっては、複数の転職サービスを利用するのがおすすめです。
エージェントにより求人の内容が変わったり、異なるコンサルタントからアドバイスを受けられるからです。
外資系も視野にミドル・ハイクラス向け転職サービスを紹介しています。
関連記事:【コンサル】アクシスコンサルティングの注意点を分析
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コトラ(KOTORA)を利用した転職の流れ
STEP1:会員に登録する
まず、メールアドレスとマイページログイン用のパスワードを設定します。
その後、登録する情報は以下の通りです。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
- 直近の所属会社名
- 経験業種・職種
- 希望職種
- ※職歴がわかる職務経歴書などがあれば添付してもOKです
STEP2:コンサルタントと面談する
後ほど、担当のコンサルタントから連絡が入りますので、面談を実施します。
面談で話し合うのは以下のような内容です。
- 職務経歴の詳細
- 転職活動の背景
- 転職の希望タイミング(3ヶ月後・半年後など)
- 希望条件
履歴書や職務経歴書を準備し、事前にコンサルタントへ提出しておくと面談がより有益になりますよ。
ここで注意したいのは、経歴や転職理由、希望条件は素直に伝えることです。
コンサルタントは僕たちの代わりに応募先との橋渡し役になって応募から入社までサポートしてくれます。
あとになって希望条件を変えたり、伝えていないことがあると信頼関係を失いかねません。
STEP3:求人の紹介を受ける
非公開求人から条件に合いそうな求人の紹介を受けます。
同タイミングで求職している人との競争になる可能性もありますので、慎重かつ勇気を持って応募先を絞り込んでいきましょう。
場合によっては、思うように求人を紹介してもらえないケースもあります。
その時はコンサルタントに事情を聞いてみてみるなど、意思疎通を深めてみてください。
STEP4:応募先を決定、選考対策をする
応募先が絞り込まれてきたら、いよいよ応募です。
応募先ごとに傾向が異なりますのでコンサルタントのサポートを受けながら書類・面接対策を磨きましょう。
適性検査を実施する企業もありますので抜かりなく、準備しましょう。
STEP5:選考に臨む
いよいよ選考です。基本的にコンサルタントを経由して日程調整をしますので安心してください!
現在はWeb面接をする企業も増えてきていますが、最終面談は出向くなど、企業によってスタイルが異なりますので、よく情報を確認しましょう。
STEP6:内定を獲得、条件交渉をする
無事に内定が出たら、条件提示を受け、内定を受諾するか検討します。
条件交渉は基本的にコンサルタントを経由して実施しますので、臆することなく気になることは質問して納得のいく結論を出してください。
STEP7:内定受諾後、現職の退職交渉、退職手続きをする
内定の意思を示したら、ついに現職の退職意思の伝達、対象手続きに移ります。
円満に退職できるよう、周到に準備をして進めましょう。
困った場合にはコンサルタントへ相談すると力になってくれますよ!
STEP8:入社の準備をする
退職の目処が立ったら、新しい職場で働く準備をします。
有給休暇を消化して早めに最終出社日を設定できれば、入社日までの時間を有効活用できますね。
【まとめ】金融・コンサルで年収アップ狙うならコトラ(KOTORA)!
コトラは以下のような場合におすすめです!
- 経歴や専門性を活かしてキャリアアップしたい人
- 年収アップを目指したい人
- 東京で転職をしたい人
口コミなどから見えてきた特徴はこのような感じです。
- 金融・コンサル転職に強く、年収アップを狙える
- 経験豊富なコンサルタントが多数在籍
- 転職情報が充実している
最後は自分の目で見て確認してみてくださいね!