経理の転職
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経理はキャリアが頭打ちになるよ?キャリアアップする秘訣を現役経理マンが解説!

経理のキャリア頭打ち
yoshi2305
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この記事でわかること

「憧れる先輩やロールモデルが見つからない」
「長く経理で働きたいけど、将来が不安」

安心してください、対策すれば経理でもキャリアアップできます

実際、資格取得でスキルアップしたり、転職で年収アップする人が増えてきていますよね。

この記事では、キャリアアップを目指す上で考えたいポイントを整理し、自分なりにキャリアプランを考えるコツを紹介します。

記事を読み終えると、経理でのキャリアプランがクリアになり、実現に向けて何をすべきか明確になりますよ!

よし
よし
優柔不断な経理マン
Profile
- 34才でブラック企業から転職
- 1社目は地方勤務で残業続き
- ただ仕事に追われて20代が終了
- 30才過ぎてから転職を決意
- 2社目は転勤なしでホワイト職場
- 残業は月40hr超から10hr未満に
- 簿記2級、米国公認会計士保有
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【注意】キャリアアップの正解は人それぞれ

「キャリアアップ」と聞いて何を想像しますか?

人によって回答は変わりますが、同じ人でも年齢や新卒・結婚・出産などのライフステージによって正解は変わってきます。

キャリアアップのイメージは?

キャリアアップの例

キャリアアップに唯一の正解はなく、何に重点を置いているかで変わります。

ぼくの場合は、転職して年収を上げました。

この価値観は、就職や結婚、出産などライフステージによっても変わるので同じ人でも時とともに変わってしまっても自然ではないですよね。

スキルアップとの違いは?

「キャリアアップ」は『経歴』や『役職』といった環境が高まること、
「スキルアップ」は「技能」や「知識」などの自分の能力が向上することです。

スキルアップの例

スキルアップをすることで仕事で成果を上げることができれば、昇給や転職につながりキャリアアップに繋がります。

そのため、スキルアップとキャリアアップは影響しあってるのが理解できますね。

経理でキャリア頭打ちになった人の末路

では、キャリア頭打ちになるとどうなるでしょうか。

キャリア頭打ちになった人の末路
  • 課長や部長にならず、経験年数が上がっても担当レベルのまま
  • 何年も同じ仕事しかできず、スキルも向上しない

その結果、気づいた頃には転職でアピールできる実績がなく、年収アップもなかなか難しい状況に陥ってしまいます。

実際、ぼくのいた会社でも経験年数は長いのに管理職じゃない人、難しい業務を任されていない人などいます。

もちろん、希望して管理職にならない人や無理のない範囲だけで仕事をしている人もいいます。

そのため、勝手に良し悪しを判断するのは良くないですが、キャリアアップを望む人はしっかりとリスクを避けたいですね。

自分なりのキャリアプランの見つけ方

キャリアプランを立てる方法を2種類紹介します!

自分でプランニングする3ステップ

①なりたい自分を紙に書く

まずは理想の姿を思い浮かべ、書き出します。

経理・財務のスペシャリストになりたい、⚪︎⚪︎で社会貢献したい、起業したいなど高い視野で考えてみましょう。

“なりたい自分”と”いまの自分”のギャップを見つける

次に”なりたい自分”と”いまの自分”の間で足りないもの、努力が必要な箇所を洗い出します。

たとえば、経理・財務の知識が足りない、⚪︎⚪︎解決の方策がわかっていない、経営に関する経験が足りないなどです。

③ギャップを埋めるアクションを洗い出し実行する

最後にギャップを埋めるためのアクションプランを立てて実践します。

簿記などの資格を取得する、専門家にヒアリングする、実務経験を積むなどですが、実践しやすいレベルまで具体的に落とし込むとイメージがつきやすいですよ。

プロに無料でキャリア相談

管理部門の転職に強いMS-Japanでは、無料のキャリア相談会を随時実施しています。

個別相談会(無料)のメニュー(経理・財務向けの例)
  • 経理・財務専門キャリアアドバイザーとの相談会
  • 簿記試験合格ごのキャリア相談
  • 実務経験ある30代以上の簿記試験受験者向けキャリア相談
  • 転職を中長期で考えたい経理・財務職向けの相談会 など

相談会は電話やオンラインでも対応されていますので、気軽に申し込めますよ。

相談会メニューや申込方法は公式HPより確認してください。

メニューを見て予約する

経理でキャリア頭打ちにならないための戦略

社内異動によるキャリアアップ

希望の部署やポジションが社内にある場合は、異動を目標にしましょう。

転属するよりはリスクが少ないですよね。

理想像が見つからない、年収アップが見込めないなどの場合は転職も検討しましょう。

転職によるキャリアアップ

出世競争が厳しい、年収アップが期待できない時には転職するのも一つです。

とくに年収は同じ経理・似た業務内容でも会社や業界によって大きく水準が変わりますので、社内で昇級するよりも難易度が低いケースも多々あります。

転職は人間関係や社内ルールがリセットされる、ミスマッチといったリスクもありますので、慎重に検討しましょう。

キャリアチェンジもアリ

経理だけでなく、財務や税務、管理会計など守備範囲を広げると、その分市場価値が上がります。

経歴の幅を広げてから転職するのも良いですよね。

また経理・財務系のコンサルタントを目指すのもキャリアアップの一つの手段です。

【まとめ】経理でキャリア頭打ちにならないために

経理はルーチンワークが多くキャリアに不安を感じやすいです。

とはいえ「キャリアアップ」のイメージは人それぞれなので、まずは自分なりにキャリアプランを考えましょう。

もちろん、キャリア相談をプロにお願いするのもアリで、管理部門の転職に強いMS-Japanでは無料の個別相談会を開催しています。

なお、キャリアアップの手段は、大きく3パターンが考えられます。

自分のキャリアは自分で切りひらいていきましょう!

このブログでは、「経理の仕事に興味あるけどイメージがつかない」、「転職したいけど何からすればわからない」人向けに有益な情報を発信しています。

少しでも役に立てれば嬉しいです!ではではー。

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